おはようございます!
年明けに防草シートと砂利敷きをしました。
入居から早3か月。
家の基礎に雨泥の跳ね返りがすごかったので、もっと早くやりたかったのですが。
家の中がなかなか片付かず結局遅くなってしまいました。
旦那さんは仕事でかなり広い範囲の防草シートを敷くのですが、今回は家の周りの小範囲。
小範囲と言っても、私はけっこう体力消耗しました~。
でも頑張った甲斐があり、歩きやすくなって今のところ大満足♪
手順UPしていきたいと思います♪
防草シート敷きの手順
1.敷く場所を測る
敷いた場所はココ↓↓
(ピンクの糸は子供の侵入防止用の糸なので気になさらず・・・)

家の左右と後ろに敷いていきます。
敷く面積的にはこんな感じ。
敷く面積がわからないと買う防草シートの長さもわからないので、最初にしっかり図りました。

2.地盤をならす
我が家の場合はお隣との境界がかなり低く、砂利を敷いたら隣にこぼれてしまう!

と、言うことでまさかの土を削るところから。
ちなみに土を掘るってかなり重労働で・・・!!
うちの土地、ゴロゴロ石が出てくるんです!
早々に旦那様にまかせました(´ε`;)。
DIY外構の基本の ”キ” と言えるのが、地盤の土を平らにすること!
キレイにならす事で見栄えが全然違います!
とは言え、土掘りに疲れてしまった私たち。
砂利でならすから ある程度デコボコでもいっか・・・と、めんどくさがった結果、砂利を敷いても目立つガタガタの場所が何ヶ所か・・・
やっぱり土台はしっかりしないとダメですね。
そして、我が家は庭のほうが少し低く、庭側に水はけしなければならないので
緩やかに勾配をつけました。
どうやって水が流れるか考えてならすのも重要◎
我が家の場合土を削った時に生えていた草もほぼ根こそぎ抜かれてしまったので、草とりは特別しませんでしたが、草が生えている場合は除草剤等で下処理して効果が出てから草をキレイにしてから敷いてください♪
3.防草シートを敷く
いよいよシートを敷いていきます。
本来なら転圧(土を機械で踏み固める)すると見栄えも耐久性も良いですが、今回は砂利で高さ調整すればいいかな。ということでスコップで軽く均しただけで敷き始めました。

敷くのはコロコロするだけであっという間。
4.防草シートをテープでとめていく
旦那さんがシート敷きをしてくれている間、私は境界をせっせと「ブラシで土落とし」+「硬くしぼったぞうきんで吹き上げ」
隙間から草が生えてこないよう端をテープで止めるのですが、土がついてるとはがれてきちゃうんです。
このひと手間が大事~。

別にテープで留めなくても、隙間の草くらい抜けばいいんじゃ・・・と、私は思ったのですが。
「その隙間から生える草がめんどくさい!」
と、旦那さんが言うのできっちりテープ止めしました。

テープはカインズホームのコンクリートにも貼れるタイプを使ったのですが、買い足ししようと思ったら廃盤になってしまったのか、ネットでも実店舗でも見当たらず。
コンクリートに貼りつけるには強粘着でないとダメなので・・・。
テープが高いんですよねー!!
防草シートよりテープのほうが高くつきました・・・😅😅😅
1年以上たっても隙間から全く草は生えてないのですが、敷くだけでもそこまで生えなかったんじゃないかという思いも・・・
コンクリートに貼るのがけっこう労力と金額いるので、面倒なら飛ばしてもいいかもしれません。
5.防草シートを地面にピンで打っていく
次はピン留め。
シートが動かないよう1m間隔くらいでピンを打っていきます!

うちは地盤が固くて、全然ピンが入らず・・・。(入っても曲がっちゃう)
ちょっと短く切って打ちました。
あまり長いと排水管や水道管に当たる可能性もあるので、配管系は事前に場所を確認しておいたほうが◎
6.幅が足りなければシートをつないでいく
幅が足りない部分は、シートをつなぎます。
防草シートの幅も50cm、1m、2mと色々あるので、敷く場所に合ったものを購入してくださいね。
(1mを購入したけど、1m50cmでいらない部分を折ればつながなくてよかったと後悔してます)
つなぎ部分はテープを足で踏んで接着!

家の基礎にテープ貼るのが意外と難しくて貼り方へにょへにょ~。
不格好なとこもありつつ、なんとか敷けました!

つないだ部分にもある程度ピン止めして、大まかな作業は終了。
7.マンホールやエアコンの細部処理
全体に敷けたら、細かいところを仕上げます。
マンホールの周りを切って

草の種が入り込まないように円周をテープでペタッと!
(追記)けっこう雑にやってしまいましたが、このスキマから毎回草が生えてくるので、もっとキッチリやれば良かった~と後悔してます

エアコンは持ち上げて下に入れ込んでもいいし、重くて動かせないようなら
その部分だけ切りとります。
8.ピンの上からもテープを
ピンの穴なんて小さなものに見えますが、雑草の威力は半端ないです。
小さな穴から種が入り込んで繁殖します!
ピンの上もテープでふさぐのを忘れずに!


こんな感じで全方向敷いていきました

石が置いてあるのは風でバタバタするの防止です。
9.砂利(砕石)を敷いていきます
そしてお待ちかね(?)の砂利敷き~。
砂利と言ったほうがわかりやすいのでそう書きましたが、我が家で敷いたのは砕石です・・・
人工的に砕いた石ですね。
見た目はあまり良くないけれど、野良猫が多くておトイレにされるのに悩まされていたので、その防止に大き目の砕石にしました。

近所の砂利屋さんに何件も電話して個人でも売ってくれるところを探しました。
結局専用の車がないと運べないということになり、砂利やさんに家の近所の造園屋さんを紹介してもらってダンプで運んでもらいました。
上の写真で砂利代+運搬賃で一万円でした。
運んできてくれたおじちゃんに「ここに敷きたいんですけど」って場所見せたら
「これじゃ足りないな!」って言って、も一回取りに帰った・・・!!!
そして砕石の量、倍に。
倍になっても変わらず1万円。
砕石自体安いので、ほぼ手間賃だろと旦那さんが言ってました。
でも、この量の砂利をホームセンターで買って運ぶ事を考えたらカオスなので
運んでもらってよかったです!
造園屋のおじちゃんありがとう!!

あとはとにかく砕石を敷いていきます!!
現場監督ここでもお手伝い~。
砕石の量見たときは「これを全部敷くのか・・・」とげんなりしたけど
そんなに大変でもありませんでした!(土掘るのに比べれば)
半日くらいで終わりました。
防草シートと砂利を敷いてから半年後。
防草シートDIYから早半年。
初めての夏を越しました。
敷いた場所はどうなっているかというと・・・
どーーーーん!!!

ノーモア 草~~!!!(語呂悪っ!)笑
ピカピカのピーカンです♡
ありがとうノーメンテ!!
旦那様のこだわりにより隅々までテープ止めしたので、全く草は生えてきません。
私のテープ繋ぎが悪かったであろう場所から真夏に2本ほど発見されましたが、
1シーズン2本なら合格点かなー♡
ちなみに、防草シートを敷いてない隣の売地は草だらけです・・・
毎年草取りする事を考えると、初期投資はかかるけど最初に処理してしまって良かったです。
使った防草シートなど
我が家で使った防草シートはこちら。
他にも敷く場所があったし、安価なこれでいいかなぁ(100m巻き!)と思ってポチっとしたのですが、旦那さんに「何だこのおもちゃみたいなシートは」ってダメ出しされました。笑
ただ、安いし2年たった今でも特に問題はないので広範囲敷く場合は意外と良かったかも~(追記)
そんな100mも敷かないよ!という場合は、作業中に切ったとこから繊維がびろーーーんと出てきて、その処理にかなり手間取ったので、切ってもほつれてこないこのタイプがおすすめ!
つなぎや打ったピンの頭を隠す用のテープは買ったり、会社からもらったり、家にあるのだったりを色々使ってみましたが、5cm幅のテープだとピンの頭が隠れず、何度も貼らないとならないので8cmのこちらが良かったです。
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お読みいただきありがとうございました。
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